横型成形機とは
横型成形機は、最も一般的に利用される射出成形機であり、成形品を水平方向に押し出す構造を持っています。 量産性・汎用性が高く、自動化ラインとの親和性にも優れることから、プラスチック部品の製造現場で幅広く採用されています。
横型成形機の特徴
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●成形品が水平に排出される構造
成形品を横方向に取り出せるため、自動搬出装置やロボット搬送との相性が良く、自動化ラインに組み込みやすい設計になっています。 -
●多数個取り・高速サイクルに適する
横型は金型の多キャビティ化(多数個取り)に対応しやすく、高速成形サイクルによる大量生産に向いています。 -
●安定した量産品質
材料供給から射出・冷却・排出までの一連のプロセスが安定しており、精度を維持しながら長時間連続生産が可能です。 -
●設置スペースを広めに必要とする
縦型成形機に比べて設置面積が大きいため、工場レイアウトの確保が必要になりますが、その分多様な金型サイズや部品形状に対応可能です。
横型成形機の主な用途
・家電製品(筐体、スイッチ部品、機構部品)
・自動車部品(内装・外装部品、精密コネクタ類)
・容器類・日用品(キャップ、ボトル、食品容器)
・産業部品(OA機器部品、電子部品ハウジング)
横型成形機は、大量生産が求められる製品分野の標準機として最も広く活用されています。当社では、熱硬化性/熱可塑性/バイオプラスチックなどの幅広い樹脂を扱い、特に高精度・微細成形の分野では製造実績が多数ございます。
















