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成形・加工事例

当社の創業60年以上の実績とプラスチック成形技術のノウハウを生かし、多様なニーズにお応えしております

熱硬化性樹脂材料の提案

金属切削部品を樹脂化

お客様からの課題・要望・製造の背景
要望

金型切削部品を樹脂化しようと可塑性LCPで試作した結果、写真形状のような反りが発生してしまい、製品性能が出ない樹脂でフラットな製品を制作したい。

矢印

解決策

当社提案の熱硬化性樹脂エポキシを使用し反り軽減を実現。

製品の特長
  • 樹脂材料:熱硬化性樹脂 エポキシ
  • 製法:射出成形
  • 寸法:30mm x 30mm x t0.5mm
  • 寸法公差:t0.5mm±0.02mm 反り0.1mm以下

Before

LCP

Before

After

エポキシ

After

トランスファー成形の提案

ボビン(ワイヤー巻き線)の
封止成形

お客様からの課題・要望・製造の背景
要望

熱可塑性樹脂成形では、射出速度、圧力によりボビンの巻き線ワイヤーが切断されてしまうため、ワイヤーを切断せずに全体を樹脂で封止したい。

矢印

解決策

熱硬化性樹脂不飽和ポリエステル(BMC)を材料提案し、成形は熱硬化性樹脂特有のトランスファー成形で製作した結果、低圧(射出速度、圧力を抑えて)での成形が可能となり、結果としてワイヤーを切断することなく封止成形を実現できた。

製品の特長
  • 樹脂材料:熱硬化性樹脂 不飽和ポリエステル
  • インサート:リードフレーム、巻き線
  • 製法:トランスファー成形
  • 寸法:3.0mm x 3.0mm x 2.5mm~
  • 寸法公差:±0.02mm

封止前(巻き線ボビン状態)

矢印

封止後

多数個取り精密インサート成形の
実現

リードフレームインサート成形

お客様からの課題・要望・製造の背景
要望

リードフレームを用いた高精度インサート成形を多数個取りで行いたい。

矢印

解決策

製品特性に応じた樹脂(可塑性、硬化性)による精密インサート成形を提案。特に硬化性インサート成形は高精度の寸法対応が可能

製品の特長
  • 樹脂材料:熱硬化性樹脂全般:可塑性樹脂PPS、LCPなど
    スーパーエンプラ対応可能
  • インサート:リードフレーム、セラミックなど幅広く対応可能
  • 製法 トランスファー成形、射出成形
  • 寸法 2.00㎜~
  • 寸法公差 ±0.02㎜

多数個取り精密インサート成形の実現

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048-624-8450 048-624-8450
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